新木優子さんが登場したTBS『ニューかまー』で紹介された“謎の高級焼き魚”。その正体がノドグロらしいんですが、なんと価格が明かされず…。放送を観た人たちの間では「どこの魚?」「いくらするの?」と話題が急上昇中です。
この記事では、そんな気になるノドグロの価格やブランド事情を、ちょっと生活に寄せた目線で深掘りしてみます。
ノドグロ価格分からず検索殺到!あのノドグロ、なんで値段を言わなかったの?
番組内では価格が伏せられ、「1匹◯◯円」とも紹介されませんでした。この“㊙演出”が、かえって視聴者の関心を一気に集めた形ですね。SNSでは「結局いくらだったの?」「産地が気になる…」と検索する人が続出していました。
ちなみに、ノドグロってもともと“白身のトロ”と呼ばれるほど脂がのっていて、魚好きの間ではかなりの高級品。たとえば長崎県の**紅瞳(べにひとみ)**は、1尾で2万円を超えることもあるくらい。
価格を伏せたのは、おそらく「言ったら引かれる」と制作側が判断したから…というのもあり得そうですね。
あのノドグロはどこの産地?番組では伏せられたまま…
番組では産地やブランド名がまったく触れられず、「結局あれ、どこのノドグロだったの?」という声が多く上がっています。実際のところ、明かされていない以上、はっきりとは分かりませんが、可能性として名前が挙がるのが長崎県の紅瞳(べにひとみ)や島根県浜田のどんちっちノドグロ。どちらも脂がしっかりのっていて、1尾数千円から2万円超という高級品です。
🐟🐟紅瞳(べにひとみ)入荷🐟🐟
t.co https://t.co/zTKyMFl7DThttps://t.co/zTKyMFl7DT— SHiKO(和食 日本料理) (@0303shiko) February 5, 2020
浜田漁港(#浜田市)は、
島根県唯一の特定第三種漁港にしてされており、どんちっち3魚(あじ・のどぐろ・かれい)の水揚げをしている。
近場にある、お魚センターでは新鮮なお魚が販売されており、料理を食べることができる。
○錦織圭先週はノドグロが好きという発言をされて全国に出回った。 pic.twitter.com/PaDfMIKOxn
— なおしろ (@ikoa7memorize) June 21, 2019
中でも「紅瞳」は対馬近海で一本釣りされるブランドで、テレビや雑誌でもよく取り上げられる存在。その見た目の美しさや希少性から、今回のような“高級焼き魚”演出にはぴったりなんです。ただし、番組内では公表されなかったため、これはあくまでSNSや既存ブランド情報に基づいた“有力候補”という形になります。
ノドグロのブランド事情とお値段ざっくりまとめ
日本各地には、実は“ブランドノドグロ”がいくつも存在しています。
- 紅瞳(長崎):一本釣りや地獄縄漁法で獲られた極上品。価格も強気。
- どんちっち(島根):脂質30%以上、80g以上など基準を満たした魚だけが名乗れる。
- 美宝(新潟):2024年に登場した新ブランド。まだ流通量は少なめですが、注目株です。
価格帯としては、
- 紅瞳(500g超):20,000円前後
- どんちっち:10,000円程度
- 干物セット:3,000~8,000円くらいが相場
北陸や山口のノドグロも有名で、地元の市場や和食店では1尾4,000円ほどで提供されることも。
どこで買える?今すぐ買いたくなった人のために
「食べてみたい…」と思った方も多いかと。そんなときは通販が手堅いです。
- 和田珍味オンライン:日本海側のノドグロを干物セットで販売。
- どんちっちのどぐろ屋:島根・浜田から直送。ブランド魚が選べます。
- 出雲日本海ギフト専門店:贈答用にも便利で、包装も丁寧。
スーパーではあまり見かけないですが、魚屋さんや鮮魚コーナーでたまに出会えることも。
「贈り物にもなるし、ちょっと特別な日の食卓にも…」そんな使い方ができるのもノドグロの魅力です。
塩焼きだけじゃない!ノドグロの楽しみ方
塩焼きが定番ですが、他にもいろいろあります。
- しゃぶしゃぶ:薄くスライスしたノドグロを、昆布だしでさっと。脂がじゅわっと溶けます。
- 煮付け:しょうゆとみりんの甘辛で仕上げると、皮までとろけるような仕上がりに。
- 干物のグリル焼き:冷凍干物をフライパンで蒸し焼き。これが家飲みに最高なんです。
冷凍ならストックもできるし、忙しい日にちょっと贅沢できるのも嬉しいポイントですね。
ちなみに…こんな話も
- ディーン・フジオカさんが「人生で一番感動した焼き魚」と語っていたのも、実はノドグロなんだとか。
- 高級魚ながらSNSでは“映え系”としても話題になり、検索爆発しやすい食材に。
- 番組が価格をあえて伏せたのは、「気になったら検索してね」戦略だったのかも?
ノドグロをもっと楽しむ3つの方法
- 家族の記念日に:焼き魚の主役として一尾用意してみる。
- ギフトに:紅瞳やどんちっちブランドの干物は、きちんと感も出て便利。
- 週末のお楽しみに:冷凍干物で、ひとり贅沢な晩酌セットを満喫。
最後に
検索が殺到する背景には、“伏せられた情報”への純粋な好奇心があります。この記事では、そのヒントをできるだけ見つけやすく、そして読んで楽しめる形でご紹介しました。
※この記事は放送前の情報に基づいて構成されています。内容に一部推測を含む可能性があることをあらかじめご理解ください。
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