テレビ東京の「知られざるガリバー」で登場した老舗鍵メーカーのアルファ。あのスマートキー、ちょっと気になりますよね。「ウチの玄関にも付けられるの?」って感じた方、実はけっこう多いんじゃないでしょうか。
今回はそんな疑問に応えるべく、住宅用スマートキーの後付けについて、分かりやすくまとめてみました。実際の設置方法や注意点、使い勝手など、気になる部分をギュッとご紹介していきます。
実際に後付けできる?気になる対応住宅事情
「ウチのドアにも付くのかな?」って思う方、多いですよね。安心してください、「edロックPLUS」は既存の玄関ドアに後から取り付けできる仕様になっています。配線工事も不要、基本的には賃貸でもOKなことが多いです。
🚪edロックPLUSの取付🚪#電池錠
暗証番号・ICカード・おサイフケータイ・シールキー・非常キーが使えます📱🔑
単3のアルカリ・リチウム電池使えます🔋解錠後の操作で外側からの電池交換ができるので安心👍
詳しくはメーカーホームページで🔎https://t.co/YbgSjJTfZ7 pic.twitter.com/2NDnt4oD4H
— カギシンロックサービス (@KAGISHIN_LOCK) November 10, 2020
ただし、ちょっと気をつけたい点も。
- 丸い握り玉ノブや引き戸には非対応なケースあり
- サムターン(ドア内側のつまみ)の形状次第で設置できないことも
そんなときは、アルファの対応診断ツールや、取扱説明書のチェック表で確認してみてくださいね。不安があれば、地元の鍵屋さんにちょっと相談してみるのもありです。
番組で紹介されたのはこんな技術でした
番組では「車のスマートキー技術が住宅にも活かされている」というお話が紹介されていました。でも実際のところ、「どうやって付けるの?」「誰でもできるの?」といった肝心なところには深く触れられなかった印象もありました。
その中でも注目なのが「edロックPLUS」という製品。電池式で工事不要、しかもドライバー1本で設置OKという気軽さが魅力です。最近では共働きの家庭やご年配のご夫婦宅など、幅広く導入されているようですよ。
鍵メーカー・アルファってどんな会社?
「アルファ」と聞いてピンと来ない方も、実はその鍵、どこかで手にしてるかもしれません。1947年創業の老舗で、日本初の南京錠を作った会社なんです。クルマの鍵では有名ですが、近年は住宅向けスマートロックに注力しています。
中でも人気なのが「edロックPLUS」。リモコン操作や暗証番号入力に対応していて、スマホと連携もできるんです。実は俳優のディーン・フジオカさんも、テレビで「スマホで家の鍵を開けてる」と話していました。時代はもう、ポケットに鍵を持たない方向に進んでるのかもしれませんね。
スマートキーで暮らしがどう変わる?
実際に導入している人の声を見てみると、生活がちょっと楽になったという実感が多いです。たとえば——
- 共働き家庭:仕事中でも子どもの帰宅がスマホで確認できて安心
- 高齢の方:鍵の閉め忘れを防げるオートロック機能が便利
- 子育て世帯:子どもが鍵を失くす心配がなくなった
鍵の心配が減るだけで、なんだか毎日がちょっと安心になりますよね。
「あの製品、どこで買えるの?」そんな疑問にお応え
テレビを見て気になった方、「製品名が分からなかった…」という経験ないですか? 今回も番組内では詳細な購入方法などは紹介されませんでした。
そんなときは、アルファの公式サイトをチェックするのが近道。取り付けの手順や実際の設置動画、レビューなんかもあって、具体的なイメージがつかみやすくなっています。
ちなみによくある心配事も、意外と簡単にクリアできます。
- 電池が切れたら? → 非常解錠キーがちゃんと付いてます
- 設定が難しそう? → 動画と説明書でしっかりサポート
- 引っ越したら? → 再利用できる人も多いんです
まとめ:後付けスマートキーという選択肢
番組で「こんなのあるんだ!」と思った方、その直感、間違っていないかもしれません。
アルファスマートキーは、既存住宅にも後付けできる製品が揃っていて、DIYでも取り付けられる気軽さがあります。もちろん、難しければ業者さんに頼むという選択肢もあります。
ちなみに最近では、LIXILやMIWAなどの大手住宅メーカーもスマートロックを扱い始めていて、これからますます身近な存在になりそうです。
「鍵をもっとラクに、安全に」そんな暮らし、ちょっと覗いてみませんか?
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