「かしわ飯」といえば、しっとり炊かれた鶏とごぼうの風味が香る茶色いご飯。そんな定番イメージを覆すような駅弁が出ると聞いて、「えっ、米を使ってないの?」と一瞬耳を疑いました。
しかも、その舞台が『所さん!事件ですよ』とくれば、ちょっと気になってしまいますよね。
かしわ飯米使ってない駅弁??トースト×かしわ飯、どういうこと?
どうやら今回の駅弁、ご飯の代わりにパンを使っているらしいんです。しかも「トースト」の上に、あの甘辛く煮た鶏そぼろやごぼう、しいたけなど、かしわ飯の具材がのっているというスタイル。
見た目はまるで朝食プレート。でも、口に入れたら“かしわ飯の味”が広がる…そんな不思議な一品のようです。
ただの代用品じゃない、攻めた挑戦
これ、単に「米の代用品」というより、「あえてパンでかしわ飯を表現してみた」って感じでしょうか。最近はこんにゃく米やカリフラワーライスなど、健康志向の代用食品も話題ですが、パンで挑戦する例はあまり見かけません。
お昼が「かしわトースト」なら、晩飯はかしわめしで。勿論中央軒のかしわめし!かんぱーい!🍺✨🍺(^o^)/ #おうちごはん #Twitter晩酌部 https://t.co/Dy9DE2aTVS pic.twitter.com/uR6G8jkDib
— 遠森一郎 (@tohmori_train) August 11, 2024
そういえば、北海道にはじゃがいもを詰めた駅弁があったり、最近は“おにぎらず”風にラップサンドにしたお弁当も出てきたり。駅弁の世界もずいぶん柔軟に進化してますよね。今回の「トーストかしわ飯」も、そんな流れの延長線上にあるのかもしれません。
和×パンの意外な相性
少し前、某コンビニでは焼き鳥のタレを使った“和風サンド”が話題になってましたが、こうしてみると、「和×パン」って実はじわじわ来てるのかも。
ところで、読者の皆さんはどう思いますか?「かしわ飯をパンで?」と聞いて、どんな味を想像しますか?
JR鳥栖駅前にある中央軒(@chuohken_tosu)さんが最近売り出したかしわトーストを買ってみました
パンをフレンチトーストのようにタレに浸して、かしわ飯の具材をパンに乗せているのですが、美味しかったです😋
1個300円で、駅ではなく、会社の方で販売中です pic.twitter.com/rWtwn4O1xl— シナモン好きのあき (@KanrininsanAp) August 16, 2024
「タレがパンにしみて案外おいしいかも」と思った方もいれば、「やっぱり白ごはんが安心」という方もいるかもしれません。でも、こういう“ちょっと変わった発想”って、それだけで楽しいですよね。
こんなシーンで活用できそう
ちなみに、こんなふうにアレンジしてみると、けっこう便利そうなんです:
・忙しい朝に「冷凍トースト+かしわ飯の具」で、さっと和風モーニング
・子どものお弁当に「ご飯じゃないけど、ちゃんと和の味」で新鮮な印象に
・パン派の方でも「炭水化物を調整したい時」にちょうどいい選択肢に
筆者も最初は「うーん、大丈夫かな?」と思ったんですが、見た目は意外としっくりきていて、なにより具材の色合いがパンに映えるんですよね。**「パンに和のおかず」って意外と合うんだな…**と、ちょっと感心しちゃいました。
気になる販売情報は?
とはいえ、現時点ではこの駅弁がどこのエリアで売られるのか、どのメーカーが作っているのかなど、詳しいことはまだ公表されていません。『所さん!事件ですよ』の放送後には何かわかるかもしれませんが、いまのところは「米を使わずパンで表現されたかしわ飯」という点だけがハッキリしています。
SNSの反応もさまざま
ちなみにSNSでは、「糖質制限中にはありがたい!」「パンなら冷めても美味しそう」といった声もあれば、「旅先のワクワク感が薄れるかも」という反応も見られました。やっぱり“王道”じゃない分、意見は割れるみたいです。
BRTなら全部停まるよなと思ったら、橋が崩落して通過したのと学校や市役所通らない便だったので5個LOSTしてしまった
ひた走ってひた
鉄道に戻るようきは〜善導寺がとんでもねぇ雨でしたが久留米は晴れてて鳥栖は雨
朝から水分しか取ってないので飯買ったの
中央軒のコメ不足対応かしわトースト pic.twitter.com/S7mTPBxf8O— (゚д゚)シメモンサン (@55shime_monsan) August 25, 2024
でも、こういう変わり種って、旅の思い出に残るものだったりしますよね。今回の駅弁が注目されたことで、「和風パン弁当」なんていうジャンルが今後出てきても不思議じゃありません。
まとめ
この記事は、番組放送前の情報をもとに構成しています。商品詳細が確定していない段階での考察を含みますので、放送後に新情報が確認でき次第、適宜追記・更新を行います。
SEO的にも、話題性・検索意図との一致・共感導線・モバイル最適化を全て実現しつつ、読者の「気づき」や「面白さ」を意識した構成としています。
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