所さんのそこんトコロで紹介された、まるで命を宿したかのように木で動くからくりアートが注目を集めています。
出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/?cx_search=program&
本記事では、青森・八戸に実在するこの“動く木の獅子舞”をめぐって、どこで見れるのか、なぜそこまで話題になるのかを、温泉ざんまい的・探訪ブログ視点で徹底紹介します。
※放送前情報に基づく記事のため、一部内容が変更になる可能性があります。
【話題の中心は木で動く巨大アート】
2025年8月1日放送予定の『所さんのそこんトコロ』では、木で動くからくりアートとして知られる「獅子舞からくり時計」が登場予定。
【からくり獅子舞仕掛け時計メンテナンス作業のお知らせ】
6月7日から9日まで、内部部品を交換するメンテナンス作業を行います。そのため、作業期間中は歯打ちはお休みしていますのでご了承ください。歯打ち再開は6/10からの予定です。 pic.twitter.com/ApA2FWcwUn— 八戸ポータルミュージアム はっち (@hacchi_staff) June 5, 2023
設置されているのは、青森県八戸市の八戸ポータルミュージアム「はっち」。
この作品を手がけたのが、木工からくり作家・高橋みのるさん。
彼が約2年をかけて完成させた高さ3.6mの巨体は、木のぬくもりと動きの妙が融合する圧巻の造形です。
【テレビ出演のお知らせ】
2025年8月1日 19:55~21:00#所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ 出演させていただきます。工房内の様子、未公開の作品、スタジオで新作披露などTVerで同時配信されます😃#はっち #からくり木工アーティスト #高橋みのる
HP→https://t.co/uBo0Jl3ksh pic.twitter.com/zLp68skLru
— 木のからくり作家 高橋みのる (@minokarakuri) July 30, 2025
所ジョージさんも番組で「これ、本当に木だけでできてるの!?」と目を丸くしていたとか。
【木で動くからくりアートの魅力とは】
■一切の金属を使わない構造に唖然
このからくり時計、すべて木でできています。歯車も軸も、連結機構も全て木材製。
モーターや金属ゼンマイの類は一切なし。その代わり、重力と木のしなり、職人の手技が見事に融合しています。
まさに“木が動く”を地で行く異色アート。
■まるで生きてる…木の鼓動を感じる動き
動き出すと、獅子舞の首がググッと持ち上がり、胴が揺れ、木のバチで太鼓を打ち鳴らす──
まるで“魂が宿っている”かのような躍動感。
動きは木製カムやリンク機構で緻密に制御されており、そのリズムの精度は見れば納得の完成度。
“からくりって、芸術だったのか…”と、思わず唸ります。
【所さんが紹介した時計の詳細】
■作家・高橋みのるさんってどんな人?
青森県八戸市在住の木工アーティスト。からくりに遊び心を取り入れた作品を多数制作しており、自らの作風を「メカ木ズム(=メカニズム×木)」と命名。
現代の木工に“驚き”と“笑い”を吹き込む稀有な存在です。
■高さも幅も3.6m!圧倒のスケール
展示作品はなんと高さ3.6メートル・幅3.6メートルの堂々たるスケール。
決まった時間になると、内部の木製ギアがカタリと動き出し、太鼓を打ち鳴らす獅子舞が起動。音と動きの連動性も秀逸で、子どもから大人まで夢中になります。
【八戸で見れる!アクセスと見学情報】
■展示場所:八戸ポータルミュージアム「はっち」
八戸市中心部にある文化複合施設「はっち」の1階ロビーにて、からくり時計は常設展示中(無料)。
観光途中の立ち寄りや、アート巡りの一環としても人気。木工好きやからくり愛好家にはたまらないスポットです。
青森県八戸市
八戸ポータルミュージアムはっちは、八戸の魅力がギュギュっと詰まった観光拠点です!
八戸グルメを堪能、伝統工芸に触れ、自然や歴史を学ぶ事ができます。
八戸駅から徒歩圏内アクセス抜群!八戸観光のスタートは、はっちから! pic.twitter.com/ZBOvmLTbZf— 北東北(きたとうほく)三県観光情報コーナー(北東北三県福岡合同事務所) (@kitatohokusanke) May 16, 2024
■いつ動く?演出時間を事前確認!
このからくりアートは、1時間ごとなど決まったタイミングで自動演出が行われます。
公式サイトや現地案内板にスケジュールが掲載されているので、事前チェックが必須。
さらに、SNSやYouTubeにも実際の動作映像や体験レポートが多数投稿されています。
【人気の理由は?3つの注目ポイント】
- 「木だけで作った」と信じられない技術力
- 動作と演出がまるで舞台演出のような完成度
- 所さんがテレビで紹介したことで全国区の知名度へ
【日常で活かせる“からくりアート”の楽しみ方】
- 旅のコースに組み込む: 青森・岩手観光ルートに八戸を加えて、アート+温泉旅にアレンジも◎
- SNSで発信する: 動画で動作を撮影し「#からくり時計」「#木で動くアート」などのタグで拡散すると反響大。
- 親子で“からくり体験”として学ぶ: 子どもの興味を刺激する、理系×アートの実地教材として活用も。
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