「えっ、山手線って丸じゃないの!?」
そんな声が思わず出ちゃいそうな今回の番組、NHK『マップタイムトラベル』。
この記事では、そのナゾの“カタチ”をひと足早く、やさしく、わかりやすく解説していきますね。
※番組の放送前に書いているので、内容が変わることもあるかも…そこだけご理解くださいませ♪
山手線の形が歪んでるのはなぜ?【そもそも何がそんなにスゴいの?】
山手線って、首都・東京をぐるっと一周する環状線。
…なんですが、実はよ〜く地図を見ると、あれれ?なんか縦に伸びてる?
そう感じた方、大正解なんです!
今回の放送では、なんと高さ16mの巨大地図や、
線を引けちゃう最新AR技術を使って、
「なんでこんな形になったのか?」をじっくり探っていくみたい。
この記事では、番組を見る前にちょっと知っておくと楽しくなる、
**“山手線のヒミツ”**をお届けします!
📍山手線、ほんとに丸じゃないの?
🔸案内図と実際の差、見たことある?
駅で見る山手線のマップって、たいてい丸くて、可愛いぐるぐるルートですよね。
でも、Googleマップで見てみてください。意外と縦長なんです。
「なんでこうなってるの?」って気になったこと、ありませんか?そんなに深くは考えないかな?
🔸その理由、じつは地形にあったんです
山手線が通ってるエリアって、坂が多かったり、低地を避けたりしてるんですよ。
たとえば目黒台地の起伏や、神田川沿いのくぼみ。
こういう場所を避けて線路を引いた結果、自然とあの“ちょっとゆがんだ輪っか”ができちゃったんですね。
🗺16m地図で検証【巨大地図って、どれくらいすごいの?】
🔸16mって、ビルの5階ぐらい?
番組で出てくる16メートルの地図って、ちょっと想像しづらいけど、
ざっくり言うと5階建てのビルぐらいの高さ。それが立体で地形を再現してるんです!
上から見ると、普段は意識しない山や谷、坂道がくっきり。
「この駅、意外と高いとこにあるんだな〜」なんて気づきがありそう♪
🔸展示されてるのはどこ?
今のところ、展示場所は非公開なんです。
NHKのスタジオか、もしかしたら鉄道博物館とのコラボかも?
「見に行ってみたい!」って思ったら、放送後の公式発表やSNSの投稿をチェックしてみてくださいね。
🔄環状運転のカラクリが判明【環状線って、もともと“環状”じゃなかった?】
🔸明治時代は貨物メインだった?
驚きですが、山手線って最初から丸かったわけじゃないんです。
明治の頃、貨物を運ぶために敷かれた線路を後からくっつけて、今の形になったというのが本当のところ。
だから「環状運転」っていう言葉は、**“ぐるっと回れるようになったから、そう呼んでる”**だけなんです。
🔸ARで線を引くってどういうこと?
今回の番組では、出演者が空中に線を引いたり地図を操作したりするんですって。
それがテレビ越しにも見えるようになってるらしくて、
「まるで自分も一緒に地図をいじってるみたい」って感じる新しい体験になりそう!
💬これ知ってるとちょっと話せる!&やってみたくなるアイデア
- 「実は山手線って…」って話せば、ちょっと鉄道通っぽいかも?
- 散歩好きな方は、山手線一周ウォークで“坂のある駅・ない駅”を感じてみるのも楽しい!
- 地形に詳しい友達と一緒に、昔の地図と比べてみるのも意外とハマるかも!
🎙出演は林修さん!
今回のナビゲーターは、林修さん。
「いつやるか? 今でしょ!」のあの先生です(笑)
教育的なテーマも多い彼が、地図で東京の歴史を紐解くなんて…期待しかないですよね。
ちなみに技術面では、NHKと企業(NECなど)の共同開発技術が関わっているらしい、との声も。
📱まとめると…
**山手線の“歪んだカタチ”**には、昔の地形や都市の事情がいっぱい詰まってました。
ARや巨大地図を使った新しい「地図旅」、きっとテレビ越しでもワクワクできるはず。
4月30日の夜、ちょっと楽しみに待ってみませんか?
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